国産車の人気のセダンはなに?

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セダンとは、エンジンルーム、キャビン、トランクルームが完全に分離された3ボックススタイルの乗用車です。 近年では、SUVやミニバンなどユーティリティに優れるモデルや多人数乗車のモデルにセダンの人気が奪われる 傾向にあります。セダンは、居住空間と荷室が分かれている3ボックススタイルの乗用車で、2ボックススタイルや 1ボックススタイルのクルマは居住空間と荷室がひとつの空間にあり「貨物車」を連想させた時代もありました。 法人向けの役員車は圧倒的にセダンが多く、トヨタセンチュリーやクラウン、日産シーマやフーガなど高級セダンが 使用される傾向にあります。低重心設計がしやすく、3ボックススタイルはボディ剛性に優れ、高い静粛性と 走行安定性につながる特徴を持ちます。今回は、国産セダンのなかで2018年で最も売れたセダン5車種を紹介すると ともに、セダンのメリット及びデメリットを紹介します。

国産セダンの人気車種は?

カローラ

・トヨタ カローラ

2018年 年間販売台数 89,910台 総合順位 8位
カローラは、1966年に初代モデルが誕生し50年以上の歴史あるモデルです。安心、実用性、扱いやすさを優先したクルマとしてトヨタがつくり続けています。 現在カローラのセダンモデルは「アクシオ」のサブネームを持ち、カローラの販売台数には、ステーションワゴンのフィールダーも含まれます。 トヨタで最もコンパクトなセダンとして、ファミリーユースからビジネスユースまで幅広い人気を得ています。カローラは狭い路地でも扱いやすい5ナンバーサイズであることも人気のひとつです。 1.3L~1.5Lのガソリンエンジンに加え、34.4km/L(JC08モード)の低燃費を実現した1.5L+モーターのハイブリッドも用意しています。

クラウン

・トヨタ クラウン

2018年 年間販売台数 50,324台 総合順位 19位
クラウンは、1955年に初代モデル登場以来、誰もが憧れる高級車として先進技術を先取りして採用してきました。1987年にトラクションコントロール(8代目S120系)、1991年に4ABS(9代目S130系)、そして2018年に発売された15代目S220系クラウンには、遠隔で走行アドバイスや車両診断が可能な車載通信機DCMを全車標準装備し、コネクティッド機能を搭載しているのが特徴です。 TNGAプラットフォームを採用し、低重心でスポーティな骨格を持つ高級スポーツセダンとしての地位を確かなものにしました。パワーユニットは、ダウンサイジングされた2.0Lターボエンジン、2.5L+モーターのハイブリッド、さらに最上級Gエグゼクティブには3.5L+モーターのハイブリッドを搭載し、静粛性と高い動力性能を確保しています。

カムリ

・トヨタ カムリ

2018年 年間販売台数 21,295台 総合順位 36位
カムリは、1980年にFR車のセリカカムリとして誕生し、1982年にFFレイアウトとしたカムリを発売開始しました。カムリは、トヨタのグローバルミッドセダンとして販売され、特にアメリカでの人気が高く、米国15年連続乗用車販売台数No1を獲得した実績があります。 2017年7月に発売されたカムリは、低重心シルエットのエモーショナルかつ美しいデザインを採用することで、セダンの人気回復に貢献しています。2.5L+モーターの組み合わせで、コンパクトハイブリッドカー並みの33.4km/L(JC08モード)の低燃費を実現しています。トヨタのFFセダンの最上位モデルに位置するカムリは、クラウンと同等のボディサイズを持ち、上質なインテリアデザインと広い室内空間が特徴です。

アクセラ

・マツダ アクセラ

2018年 年間販売台数 17,767台 総合順位 38位
アクセラは、ファミリアに継ぐ新型モデルとして2003年に誕生しました。2013年10月に発売された3代目アクセラは、日本初のガソリン、ディーゼル、ハイブリッドの3種類のパワートレインを同一車種に搭載しています。 マツダ車共通のデザインテーマ「魂動Soul of Motion」を採用し、ひと目でマツダ車とわかるデザインが特徴でダイナミックで躍動感のあるデザインのコンパクトセダンです。 人馬一体と言われる理想的なドライビングポジションを確保し、運転のしやすさ楽しさを追求しました。プラットフォームやエンジン、トランスミッションなど随所にSKYACTIV技術を採用し、高い動力性能と環境性能を併せ持ちます。

プレミオ

・トヨタ プレミオ

2018年 年間販売台数 11,306台 総合順位 45位
プレミオは、2001年12月にコロナプレミオから継ぐモデルとして誕生しました。コロナの歴史をたどれば、1957年にトヨペットコロナとして誕生したのが始まりです。 トヨタのミディアムサルーンとして、上質なデザインと広い室内空間、リヤシートの座面を引き上げてシートバックを格納することができるダブルフォールディング機能を持つトランクスルー機能などステーションワゴンと同等の使い勝手を持つのが特徴です。 2007年に発売されたプレミオは、取回し性能に優れた5ナンバーセダンの完成形を目指して開発させたセダンです。ミディアムクラスセダンのほとんどが3ナンバー化する中、プレミオは5ナンバー枠を守り続けています。

参考:乗用車ブランド通称名別順位 日本自動車販売協会連合会より

国産セダンのメリット

キャビンと荷室が完全に分離されていることで、高いボディ剛性を確保し、 高い静粛性と走行安定性が約束されます。高級車と言えばセダンを連想 させるように大型のセダンは上質で高級感あるモデルが多くなっています。 2ドアクーペでは居住スペースに余裕がないが、4ドアセダンなら大人4人が 快適に移動できるメリットがあります。また、セダンは低重心設計しやすい ことからクーペのように動力性能にも優れたセダンも多く、デザインも スポーティなデザインが目立ちます。フォーマルな場面からプライベートにも 使用可能で、コンパクトセダンは取回し性能にも優れ、ビジネスカーとしても 使用できるメリットがあります。

国産セダンのデメリット

SUVやミニバンの人気に押されつつあるセダンは、下取り価格や買取価格がSUVや ミニバンに比べ安い傾向にあります。静粛性に優れ快適に移動できる反面、積載可能な 荷物の大きさが制限されます。最近では、リアシートが可倒式でトランクスルー機能を 持つセダンも多く、長物の積載も可能になりましたが、高さのある荷物の積載は苦手です。 エンジンルーム、キャビン、トランクと3つのスペースを独立させることからボディサイズが 大きくなる傾向にあります。2ボックスのハッチバック車なら同じキャビンスペースで全長が短い設計が可能になります。

まとめ

人気の国産セダンは、歴史と伝統のある車種が多く、高い完成度を持つのが特徴です。高剛性ボディと 高い静粛性を求め、スポーツカー並みの動力性能を期待する方々におすすめです。人気車種の中には、 コンパクトセダンから大型セダンまでラインナップし、2018年に売れたセダンの中ではトヨタのセダンが売れ、 人気を獲得しました。トヨタのセダン人気の背景には、低燃費を実現するハイブリッド搭載車があります。 低燃費と静粛性に優れるハイブリッドセダンは今後さらに注目される車種と言えます。