レンタカー事業って利益が出るの?

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駅前などでよく目にする「レンタカー」の文字。 借りる際の安さやその手軽さから人気が高まっています。 最近では中古車販売店などもレンタカー事業を併せて行なっているところも多くなってきました。 ですが、やっぱり気になるのは利益が出るのかどうか、ですよね。 車種によっては1時間あたり1,000円台程度と格安なところもあります。 本当に利益が出るのか疑問に思いませんか? いったいどうやって利益を出しているのでしょうか。 今回は、そんなレンタカー事業についてご紹介していきます。

レンタカー事業をはじめる為に必要な資金は?

レンタカー事業に必要な資金

レンタカー事業を新たに始める場合は、事前に準備しなければならないことがあります。
・自動車
・レンタカー業の許可取得費用
・レンタカー管理システム一式(パソコン・ソフトウェア)
・広告宣伝費

などが必要になります。 もしもあなたが中古車販売店を経営されているのであれば、自動車はすでにあると思いますので、それ以外の項目の具体的な金額を見ていきましょう。

《レンタカー業の許可取得費用》

運輸局で、レンタカー業の許可取得を行う必要があります。 その際に、登録免許税として90,000円がかかります。

《レンタカー管理システム一式》

管理システムの種類によって、ライセンスを取得して月額費用がかかるタイプのものと、ソフトウェア買い切りの2パターンがあります。 ライセンスタイプであれば月額20,000円程度〜。 買い切りであれば500,000円程度〜かかるのが相場です。 注意してほしいのは、買い切りのソフトウェアだとその後のアップデートなどにどこまで対応してくれるのかが不透明な場合があります。 月額費用が掛かってでもライセンスタイプのソフトウェアを導入して、保守までしてもらえるようにしておくのがベストです。

《広告宣伝費》

全くゼロから作り上げるとなると、看板やチラシを新たに作成する必要もあります。クオリティや枚数にもよりますが、紙ベースで作成するとなると100,000円程度かかる場合もあります。
また、ホームページを運営されている場合であれば、
・レンタカーページの追加
・トップページにレンタカー事業ページヘのリンクを貼る

で済みますので、会社で制作できれば費用はほとんどかかりませんし、外注しても100,000円程度で作ってもらえる場合が多いです。

ここまで3つの項目を見ていきましたが、導入の初期費用としては300,000円程度〜、毎月の維持費等で50,000円〜といったところ。
また、維持費の面では普通乗用車と違って車検の有効期間が新車で2年、中古車で1年となっています。その分、やや維持費がかさんでしまいますので覚えておきましょう

レンタカーの需要や利益はどのくらい?

レンタカーの需要は?

レンタカーの需要は高まっており、実際に大手レンタカー事業者は観光地に集中しています。 それは、最も需要が多いのが行楽目的だからです。 特に近年では外国人観光客が増加していることもあり、行楽需要が多くなって業界は右肩上がりです。 もちろんビジネスでの利用シーンもあります。 車を持たない企業が出張先での移動のためにレンタルすることはもちろん、社員旅行や新人研修などのやや多い人数での移動のために、バンやバスをレンタルすることも。 あまり自動車の使用頻度が多くない会社は、保有するよりもレンタルした方が安く・手続きも簡単にすみますからね。
(出典:帝国データバンクホームページより)
今後も市場の成長が期待できる分野ですね。 また、利益面ではレンタカーは2度収益を上げるチャンスがあります。 まずはレンタカー事業での利益、もう一つは中古車として売却することによる利益です。 ということは、レンタカーの利益を上げるためには、 「レンタル料収入」と「中古車としての売却価格の合計」 の2つの利益が、 「車両購入価格・各種諸経費・運営にかかるコスト」 を上回らなければなりません。

レンタル料金の設定や車両価格によってかなり幅が出てきますので、一概に何%の利益が出るとは言いにくいです。 しかし、何よりも「車の仕入れ」がうまくできる事業者が利益を上げられることは間違いありません。 特に優良中古車を安く仕入れることができれば、収益性はもちろん、ユーザーからの評価も高くなりますから、リピーター獲得にも一役買ってくれます。 地域にあった需要を見定めた車種のラインナップ・価格設定を行っていけば、十分に利益が出せるのではないでしょうか。

レンタカーで儲ける為には差別化がカギ?

レンタカー事業で儲ける為には

今に始まった事ではありませんが、駅前などには大手のレンタカー業者が立ち並んでいます。 その中で勝ち抜いていくのは至難のわざ。 とすれば、違った視点からのアプローチが必要になります。 すでに差別化を図って成功している一例を挙げると、
・駅から徒歩10分だけど格安レンタカー
・高級車専門レンタカー
・スポーツカー専門レンタカー

など、大手ではまずやらない方法で事業を行っています。

「徒歩10分かけてでも1,000円安いならそっちの方がいい」と思う方も少なくないと思いますし、「憧れの高級車に一度は乗ってみたい」と思って、週末の、2日間だけレン タルする方だっていらっしゃいます。 特にターゲットをどこに持ってくるかで戦略は大幅に変わってきます。 地域特性を考慮して、レンタカー事業を経営していく必要がありますね。

まとめ

レンタカーは十分に利益を出すことができ、自動車販売以外の収入源を得られる収益力の底上げの後押しをしてくれる事業の一つになりうるサービスです。 また、レンタカー事業で利益を出すためには他社との差別化は必須ですが、それ以前に需要に合わせたサービスの提供体制を整えることが一番です。 レンタカーを始める際には周辺の市場調査を行い、環境に合わせたサービスを作っていきましょう。