個人から法人までの新車リース情報を一挙ご紹介! 

マイカーを手に入れる場合、現金で購入する・銀行やクレジットカード会社を利用したマイカーローンを使う
・マイカーを売却して新しい車の購入費に回すなど、様々な方法があります。
そんな中、近頃リースを使って車を購入する方が増えています。
リースと聞いたら法人が使っているイメージがありますが、
近頃は個人の購入者に向けて企画し作られたリース商品もたくさん発売されています。
そこで今回は、新車リースの仕組みやメリットとデメリット、リースと購入どちらがお得かなどをまとめてご紹介します。
リースの利用を検討している個人の方はもちろん、営業車など多くの車が 必要になる法人の方も見逃せない内容になっています是非最後までご覧ください。

新車リースの仕組を徹底解説!

始めに、新車リースの仕組みについて詳しくご紹介します

・乗りたい車はリース会社がカーディーラーから購入

リースの仕組みは、新車リースを申し込まれたカーリース会社がお客様が購入したい車をカーディーラーから購入します。 購入された車はお客様のもとへ行き、レンタカーの様な「わ」ナンバーではなく一般と同じナンバープレートで車に乗られます。

・リース契約は契約期間中の走行距離が設定されている

新車リースの仕組みとして、契約期間中の走行距離も決められています。 走行距離が決められている理由は「走行した距離だけ車の価値が下がる」ことにあります。 具体的な例としては、同じ車を5年間リースして、走行距離が100,000キロ・50,000キロとでは車の劣化部分が異なり、 走行距離の分だけ価値が下がります。また、とあるカーリースでは走行距離が1キロ超過する毎に5円超過料金が発生するシステムを採用していて、 仮に50,000キロでリース契約をして、実際の走行距離が50,010キロの場合は50円を支払うということです。 更には、走行距離を長く設定すればするほどリース料金も高額になります。 そのため、新車リースを契約する前には契約期間中の走行距離を予測して、契約分の走行距離を超えない様に注意しましょう。

・リース契約には2種類ある

リース契約には、オープンエンド契約・クローズエンド契約の2種類が存在しています。オープンエンド方式とは、リース契約時に予め残存価格を設定した 上で利用者に提示します。契約期間が満了した時に、契約時に設定した残存価格と実際の査定価格の差額を清算して、査定価格が残存価格を上回った場合 には、リース会社より利用者に差額が支払われます。反対に査定価格が残存価格を下回った場合には、反対に利用者側からリース会社に不足分を支払うこと になります。一方のクローズエンド方式とは、利用者に残存価格を提示しないで契約満了時に差額清算をしない契約方法です。 大半の法人リース契約ではクローズエンド契約が採用されます。

・リース料金の計算方法

リース料金は以下の計算式を使って算出します。

・リース契約が終了した後は以下の3パターンに分かれます。

①契約延長
リース契約で乗っていた車をそのまま乗り続けたい場合には、再度リース期間を設定して契約を結び直します。
その場合には、当初予定していた残存価格を車両代とした上で再度新たな契約期間を元に残存価格を設定して、その結果算出された差額分がリース料金になります。
そうなると、月々のリース料金は初回のリース契約時と比べ安くなります。
②乗り換え
それまで乗っていた車を新車へ変更して、元々契約した内容で再契約する場合は、これまでの契約を1度精算してこれまで乗っていた車を返却します。
その時に予め設定しておいた残存価格と、実際に算出された査定金額との差額を精算しますが、 乗っていた車の状態が良好の場合は当初より査定価格が高くなってキャッシュバックされます。
その後は、新しい車で再度リース契約を結びます。
③買取り
オープンエンド方式で契約をした場合には、残存価額を支払う事で乗っていた車を買い取れます。
乗っていた車を買い取りをする際には、車両代金以外の所有権変更に関する事務手数料、自動車税に相当する金額、リサイクル料金などの諸費用が別途 必要です。
ちなみに、クローズエンド契約は買い取りができないので注意が必要です。

新車リースのメリットはココ!

ここでは、新車リースのメリットについてご紹介します。

  • 頭金を入れる必要がなく初期費用がかからない。
  • 月々の支払い額が負担を押さえた設定にしているので家計の管理がしやすい。
  • 自動車税や重量税、車検や自賠責保険料など、車両の維持にかかる大半の費用が月々のリース料に含まれている。
  • 契約年数に合わせて残価設定をし、予め残価を引いた価格でリース料を算出するので、ワンランク上の車に乗ることができる。
  • 税金の納付や車検など、諸々の手続きは全てリース会社が行なうので効率的。

新車リースのデメリットはココ!


ここでは、新車リースのデメリットについてご紹介します。

・距離制限が設定されている

先程ご紹介しましたが、カーリースでは前もって走行距離の上限設定を行ないます。 基本的に、走行距離は上限を短くする方がリース料金は安くなるので、日頃の車を使う状況を確認した上で走行距離を設定しましょう。

・残価のリスク

先程ご紹介しましたが、カーリースでは前もって走行距離の上限設定を行ないます。 基本的に、走行距離は上限を短くする方がリース料金は安くなるので、日頃の車を使う状況を確認した上で走行距離を設定しましょう。

「リース車or購入」どっちがお得?

ここまで新車リースについて、仕組みやメリットデメリットをご紹介してきましたが、
ここでは「リース車と購入ではどっちがお得か?」をご紹介します。

・購入する人の状況による

結論から言えば、リース車にするか購入するかは「購入する人の状況」によります。具体的な例は以下でご紹介していますが、「支払い金額」「走行距離」が判断の分かれ道になります。

・まとまった資金がなく、月々支払いを抑えたいのならリース車

まとまった資金が準備できず、月々の支払いを抑えたいならリース車がおすすめです。一般的な車の購入は、車の本体価格やオプション、 車庫証明など書類の発行に掛かる手数料などを合計した金額を支払います。その時に頭金を用意する事が大半ですが、そうなるとまとまった資金が必要ですし、 ローンの内容や金利によりますが、月々の支払いが負担になる場合もあります。リース車は頭金が不要で月々の支払い金額を抑える商品が多いので、 購入資金に余裕がなく早急に車が欲しい人にはリース車がおすすめです。

・金利手数料を抑えつつ走行距離が長いなら購入

その他には、金利手数料を抑えたい・走行距離も長めの人には購入がおすすめです。 リース車は月々の支払いを安く抑えられる代わりに、契約期間に応じて金利手数料が掛かります。 契約期間が長くなればなるほど金利手数料も掛かりますし、走行距離の上限を事前に設定する必要があります。 購入した場合は分割回数に応じた金利手数料が掛かりますが、走行距離の上限を設定する必要がありません。

新車リースで事故したらどうなるの?

ここでは、新車リースを契約中に事故を起こした時についてご紹介します。

・強制的に途中解約になる

新車リースを契約している時に、事故などで乗っている車が全損状態になってしまった場合、現在契約中の新車リースは問答無用で中途解約となります。 そうなってしまうと、未払い分リース料金や残価などを一括で支払う必要があり、契約内容によっては多額なお金が必要になります。
乗り換えであれば現在掛けている自動車保険を引き継ぐことも可能ですが、近頃はリース契約用に作られた保険も登場していますので、販売店や保険会社などに相談すると安心です。 高額の支払いリスクを避けるために、新車リース契約でも任意保険には必ず入っておきましょう。

法人の場合での新車リースにするメリットはなに?

新車リースは法人様に様々なメリットがあります。

①リース料金は全て経費で計上できる
リース料金は、全て経費で計上できます。
車両のリース代金はもちろん、以下の様な金額も経費として処理できます。
・リース期間中の自動車税や重量税など各種税金
・法定点検や車検、オイル交換などのメンテナンス費用
これらの費用を計上することで節税効果が期待されるので、大きなメリットと言えます。
②財務諸表の健全化につながる
車を購入する時にはまとまった資金が必要です。車は車両運搬具として固定資産に計上されて、現金支払いでは現金の流失になり、買掛けでは買掛金が増えることになります。
流動資産が減少すると流動比率の悪化を招いてしまい使いたい現金が減ってしまうと、今後の事業計画にも影響がでる恐れがあります。 リース契約では、毎月決まったリース料金を費用計上するだけで社用車を利用できます。
③クルマに対するコストが明確になる
リース契約期間中はリース料金は決まっているため、社用車にかかる費用がしっかり分かりやすくなります。 メンテナンスリースの場合では、点検や車検などのメンテナンス費用もリース代金に含まれるので、車両の管理が大変楽になります。 リース料金は一定額なので、次年度の予算計画にも簡単に組み込めます。
④メンテナンスの手間がかからない
程ご紹介した通り、メンテナンスリースの場合は整備の依頼などメンテナンスに関する様々な手間を削減でき、コストが明確に把握できる以外にも、 管理にかかる時間や工数も必要ありません。車を多く所有すればするほど手間もかかるので、社内のみで対応するのは想像以上に大変です。
⑤車両入替も簡単
カーリースは3年・5年など契約期間が決まっています。リースの契約期間が満了した後で新たにリース契約を結ぶ場合、次の新しい車へ入れ替えるだけで 済むので、車の管理担当者への負担は少なくて済みます。 一方、固定資産となっている車を売却する時には、減価償却をした後の残存価格と、売却した時の金額で車両運搬具売却損益を計上する必要があります。 その場合、売却価格にも関係してくるので、車両管理担当者の負担は増えてしまいます。 その点リース契約は車を資産化していないので、この手間は一切掛かりません。

まとめ

今回は新車リースの仕組みやメリットやデメリット、リースや購入どちらが得かなど、新車リースについてまとめてご紹介しました。 以前の様にお金を貯めて車を購入するだけではなく、個人でも新車リースの取り組みが浸透してきましたので、個人の人は新車リースでの購入・自動車 販売店の場合は新車リースの導入も検討されてみてはいかがでしょうか?