N-BOXの福祉車両を全タイプ解説！福祉車両のリースはお得？

各メーカーがこぞって福祉分野に参入していますが、ホンダでは目的別に系列立てたラインナップを揃えています。

車いすのまま乗り降りする車いす仕様車、2列目シートへの乗り降りをサポートするサイドリフトアップシート車、助手席への乗り降りをサポートする助手席リフトアップシート車、助手席への乗り降りを楽にしてくれる助手席回転シート車、それぞれに車種が用意され、N-BOXは車いす仕様車として活躍しています。

下記は目的ごとに各タイプをご紹介しております。

福祉車両は使い道によって選択も大きく異なります。

用途に合わせて、何か必要で適しているかの選択は非常に重要となります。

N-BOXの福祉車両は、普段車いすを利用されていて、シートへの乗り移りが困難な方のために、車いすごと乗り降りして、移動することができるような構造になっています。

後部のドア開口部は大きく、出し入れが簡単で軽量のアルミスロープを引き出し、電動ウインチを使って車いすを乗り入れます。

手動と違って大きな力を必要としないため、介助する方も無理なく安心してお世話することができますね。

もちろん走行時の車内もゆとりある空間でスペースをしっかり確保、快適なドライビングを約束します。

しかも嬉しいことに介護だけでなく、普段使いとしても優等生なのです。

正確シーンに合わせて“車いす乗車モード”と“4人乗車モード”を実現、後部座席を倒したり立ち上げたりするだけでお好きな使い方を選べるなんて、一台二役、頼もしいクルマです。

4人乗車時でも足元はゆったりと余裕があり、荷室はたっぷりと荷物を積み込むスペースを確保しています。

また収納されたスロープはフラットなフロアとして大きな荷物を載せて運ぶときも便利です。

もちろん車いすだけでなく、電動アシスト自転車などの重い荷物もスロープを利用すれば楽々積載、使い方は無限に広がります。

最大の利点は運転する方や助手席に乗られる方のスペースもしっかりと確保されていることです。

車いすが後部に乗っていても圧迫感はありません。

後部側の車いすからの視界も妨げられることなく、お互いに快適な空間を楽しみながら目的地までドライブを楽しめてストレスも軽減されますね。

4WDなら雪道での力強い走りも、期待できます。

悪天候時でも車いすでお出かけすることができるので急な体調不良で医療機関へかかることも可能になります。

いつでもとこでも安心安全に利用できる福祉車両リースとして申し分ない実力を発揮するでしょう。

N-BOXのような軽自動車の福祉車両は、大型車と比較すると、価格帯も比較的安く抑えららえる点も大きな魅力になります。

カーリースですと、月々定額で1万円代からもご利用いただける為、導入ハードルも低くなります。

軽自動車でも用途を満たせる場合は、はじめは軽自動車の比較導入がしやすい車種から始める事をおすすめいたします。

N-BOXの福祉車両は介護に特化した利用者向けのため、車いすを普段私用している方には特におすすめです。

通常車いすに乗った方には大型の福祉車両が適していると思われがちですが、街中での狭い道路や駐車場ではなかなか乗り降りのスペースが確保しづらいという課題があり、行動範囲に制限がかかる原因にもなっています。

N-BOXなら軽自動車の強みを生かしたコンパクトボディで省スペースを有効活用することができます。

また駐車場も大きなスペースを必要としない為、自宅の駐車場スペースでも十分に利用でき使い勝手が良い事も特徴の一つです。