自動車業界での人材確保・育成に悩む企業が多い理由

カテゴリ

おすすめ

急上昇ワード

  • 無料相談
  • 車屋さん支援情報
  • 資料請求
  • 新車仕入れ(業販)サービス

関連記事

日本は世界でも有数の自動車大国です。 そんな日本の自動車業界ですが、2019年現在で人材不足・人材育成に悩まされている企業が多くあります。 その理由は一体どこにあるのでしょうか? このページでは、人材確保の難しさと人材育成に悩まされる理由について述べていきますね。 その理由は、主に次の3つが挙げられます。 ・自動車業界志望者の減少 ・自動車開発領域の多様化 ・自動車技術の高度化による指導者不足 それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

自動車業界志望者の減少

自動車業界志望者の減少

人材確保の難しさは、自動車業界志望者の減少にあります。

少子化の影響はもちろん、近年ではYouTuberやブロガーなど稼ぐ手段が多様化しており、多くの業界で人材不足に陥っていることは確かです。

そもそも、今の若者は車を「移動手段の一つ」としか捉えておらず、自動車業界そのものに魅力を感じている人が少なくなっている傾向にあります。

それとは裏腹に、現在の自動車業界は自動運転技術や、電気自動車をはじめとした化石燃料に変わる代替エネルギーを使った技術の向上に力を入れている状況。

他の国に遅れを取らないためにも、より多くの優秀な人材を確保したいところです。

そのためには「やりたい仕事が自動車業界にもあるんだ」というメッセージを今の若者に広めていく必要があると感じます。

それはいち企業がすればいい、というわけではなく、業界全体がもっと盛り上げて自動車業界のイメージアップ戦略が必要なのではないでしょうか。

開発領域の多様化

ご存知の通り、自動車は様々な技術が結集しており、全ての分野で人材を確保するのが難しい状況にあります。

先に述べたように、自動運転を始めとした技術分野が多岐にわたっています。

それは電気・電子分野や、電池開発に関わる科学分野など、多くのエンジニアを必要としています。

これからはIT技術を活かしたAI関連技術も大いに重要であることは、容易に想像できますよね。

ただでさえ志望してくる人材が少ない中で、それぞれの専門分野の人材を確保するのはかなり厳しい状況にあります。

さらに言えば、人材確保ができても教育するのにも時間がかかります。

一人前になるのに2~3年近くかかるとされていますから、少しでも早く人を採用したいところではありますが、現状をみると難しいと言わざるを得ません。

自動車技術の高度化による指導者不足

日々進化する自動車技術。

その技術がどんどん高度化していき、指導が追いついて行かない現状にあります。

最前線にいる人は理解していて当然ですが、高度化した技術を指導するにはその技術について理解できている人が行わなければなりません。

そうなると、限られた人しか指導者になれませんよね。

ところが、そもそも人材不足真っ只中にあって、通常業務をこなした上で指導にあたるのは至難の業。

ただでさえ少ない技術者が全てをこなそうとすると、激務になってしまうことが予想されます。

限られた人材を最大限に活かすのは良いのですが、一部の人に負担がかかりすぎるというリスクを抱えてしまいます。

人材育成が難しいということは、人材確保が難しいがゆえに起こることとも言えそうですね。

まとめ

・自動車業界志望者の減少 ・自動車開発領域の多様化 ・自動車技術の高度化による指導者不足 根本的には、自動車業界に対する魅力が減ってきたことにあるかもしれません。 少なくとも、日本の自動車業界のイメージアップは必要なのではないでしょうか。